カレーの胸焼けの理由・原因はこれ!

カレーの胸焼けの原因は
カレールーやレトルトカレーの原材料を
みればあきらかに。


 レトルトカレーや市販のカレールウで作ったカレーを食べると胸焼けしませんか。

 でもインド料理などで本格的なカレーを食べたときはあまり胸焼けを感じません。

 その原因・理由を考えずに過ごしていましたが、 レトルトカレーの原材料を目にする機会があり、あの胸焼けや胃もたれの原因が一目瞭然でした。

★セブンアンドアイ ビーフカレー中辛(エスビー食品)の原材料

 野菜(じゃがいも、人参)、ソテー・ド・オニオン、小麦粉、牛肉、動物脂、砂糖、果糖、食塩、りんごペースト、カレー粉、醸造酢、香辛料、酵母エキス、調味料(アミノ酸等)カラメル色素、増粘剤(加工デンプン)、香料

これでわかったことは・・・
「牛肉」より「小麦粉」のほうが多く、「牛肉」のつぎに「動物脂」が使われていて、「食塩」よりも「カレー粉」が少ない。
ここでなんとなく、胸焼けや胃もたれする理由は、「動物性油脂が多い」からだと感じます。
胸焼けする私たちは、動物性油脂に弱い貧弱な臓器を持っているということです。

 

つぎに、カレールウの原材料 を調べてみました。

★セブンプレミアム コクと旨みの味わいカレー 中辛の原材料

食用油脂(牛脂豚脂混合油、パーム油)、でんぷん、小麦粉、砂糖、食塩、カレーパウダー、香辛料、ローストオニオンパウダー、デキストリン、しゅう油加工品、脱脂大豆、ローストガーリックパウダー、玉ねぎエキス、チーズ、調味料(アミノ酸)、香料



驚きました!
一番多いのは「食用油脂」。
つぎに多いのはとろみがつく
「でんぷん」と「小麦粉」。
つまり、カレールウとは、
溶かすとトロトロになる
「カレー味の動物性油脂の塊」
だったのです。

 だから、家庭の手作りカレーでも具沢山でなければ胸焼けするわけです(しかもその動物性油脂でなにからどうやって作っているのか正体不明の脂)。

 でもこれが原因なら対策(胸焼け・胃もたれしない方法)は簡単。

 カレーを食べて胸焼けを感じる方は、この認識を持ち、ルウー部分=動物性油脂をあまり食べないようにすることで、胃もたれや胸焼けが避けられるはずです。

カレーで胸焼け・胃もたれしない方法

その1・家で作るなら、カレールウを使わずにカレー粉を使うことで解決。

 旨味を肉や野菜からしっかり出せれば問題なし。  血液サラサラ、糖尿病対策、ダイエットにもいいですしね。 (SB食品より動物性原料不使用のベジカレールウが販売・油は植物性)

その2・物理的な対応 量を少なくする、胃を防御する

胃もたれや胸焼けを軽くするためには、量を少な目にする、キャベツを含むサラダをたくさん食べる、キャベジンを飲んでおく(カレーを食べる前に食べて胃を防御)、ウーロン茶(脂を固まらせないために温かいものがおすすめ)を一緒に飲む、消化促進系の胃腸薬の服用など。

その3・そもそも、調子が悪くなるものはその人にとっては「食べ物」ではありません。

外食であっても、お弁当が出たとしても、無理して食べないことが一番。自分の体が一番大事です。

---以下、記事とは関係ありませんが、ハンバーグの原材料を記録しておきます---

★セブンゴールド 金のハンバーグ (製造:日本ハム)

<原材料> 牛肉(アンガス種)、玉ねぎ、つなぎ(パン粉、卵白末、卵白液)、ぶどう糖、食塩、食物繊維、しょう油、香辛料、ゼラチン、牛乳、酵母エキス、加工デンプン、調味料(アミノ酸糖)、カラメル色素 ソース(玉ねぎ、牛肉、水飴、牛脂肪、りんごパルプ、トマトペースト、小麦粉、砂糖、ワイン調整品、マッシュルーム、フォンドボー、食塩、ポークエキス、バター、しょう油、たん白加水分解物、醸造酢、砂糖加工品、香辛料、カラメル色素、増粘剤(加工デンプン、増粘多糖類)、調味料(アミノ酸等、酸味料))

★セブンプレミアム デミグラスソースのハンバーグ(製造:日本ハム)

<原材料>食肉(牛肉、豚肉)、玉ねぎ、つなぎ(パン粉、卵白末)、粒上植物性たん白、牛脂肪、ぶどう糖、ポークエキス、しょう油、食塩、牛乳、たん白加水分解物、にんにく、香辛料、ゼラチン、加工デンプン、カラメル色素、調味料(アミノ酸等)、増粘剤(加工デンプン、増粘多糖類)、酸味料、香料 ソース(玉ねぎ、りんごパルプ、水あめ、トマトペースト、牛肉、砂糖、小麦粉、マッシュルーム、マーガリン、ポークエキス、ワイン、食塩、たん白加水分解物、しょう油、醸造酢、砂糖加工品、香辛料)

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