やっと畑に入れます。
フォトニュース(2/26号)より
〜高屋地区 武田さん〜
澄夫さんの大根畑まで、やっと自動車で近づくことができました。
ブルドーザーで農道を除雪してもらったばかりなんです。これでやっと全有連に大根を出荷できます」

地域で協力してお金を出し合い、除雪車を借り上げての除雪作業。冬野菜を生産する高屋地区ならではのスタイルです。

「確かに費用はかかってしまうけども、それよりもできるだけ早く大根やキャベツを雪の中から収穫して、新鮮なままで会員さんに届けたい。だから出費は覚悟して毎年、農道の除雪車を頼んでるんです。」

畑まで続く農道はおよそ3Km。一部はまだ車のタイヤが浮き上がるほどの悪路です。その道を4WDのトラックで、今日も大根の収穫に向かいます。