雪がもたらした助け合い
(1/23全有連生産者連合会役員会) |
フォトニュース(1/29号)より
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先週、全有連生産者会議において、今冬の大雪被害についての報告と対応策が話し合われました。
大雪被害については、先週のフォトニュースでのお知らせのように、ハウス、果物棚の倒壊、果樹の倒木等々が各地区で発生しており、来年の作柄(特に果樹)への影響が懸念されています。 このような天災害に対応するため、生産者連合会では「災害給付基金」を積み立てています。今冬は、連合会内に災害調査委員を設け、この基金を実際に活用して雪害への給付を行う予定です。 |
「これまでは連合会という生産者同志の輪を作り上げることに力を入れてきました。これからは、充実・成熟させることに力を入れていかなければならないと思います」(小山田会長) この度の大雪は確かに災難ですが、全有連生産者どうしの結束を堅固なものとするきっかけをもらたしてくれたと思います。 たくさんの会員の皆さまから、大雪の中での収穫や除雪の労をねぎらい、生産者の健康を案じてくださるお便りを幾通もいただきました。本当にありがたいことです。 全有連生産者連合会を、そして私たちの農業を支えてくださっているのは会員の皆さまです。私たちの一つ一つの取り組みが、会員の皆さまに豊かに貢献できることをいつも念頭に日々農業に励んでいきます。 |
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