「ふきのとうの茎」の食べ方 覚書

ふきのとうは雪どけするとあっという間に花が咲き、食べごろを逃してしまう瞬間的な旬。収穫するのも、買うときも一期一会状態。

逃したときは残念に思いつつも、あきらめずに待つ食材があります。これが「ふきのとうの茎たち」です。

ふきのとうが「抽苔」したもので、「ふきのとう」の「茎立ち」の茎の部分は、一般的な「ふき」とは異なり、やわらかく、煮物や炒め物などで食することができます。

ふきのようで、ふきよりも洗練された上品な風味と食感を持ちます。

 

ふきのとうの茎(茎たち)の食べ方

まず下拵えが必要です。

①よく洗ったら上下を切り戻す。

②沸騰したお湯で2-3分ほど湯がく。

③2時間ほど水にさらしてアクを抜く。

これを、いつもの煮物や炒め物にしてもワンランク上の味わいと香りが楽しめます。是非お試しください。

 

ふきのとうの茎(ふきのとうの茎立ち)の通販

その年の降雪、雪解け状況、入山のタイミングなどにより、時期が一定ではありません。予約販売をするときはこちらの通販サイトに表示しています。

 

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