夏の健康野菜「ゴーヤ」(ニガウリ) 苦みを取る食べ方は?

夏が旬のゴーヤは沖縄料理のゴーヤチャンプルで一般に知られるようになった野菜です。

沖縄では、「ヌチグスイ」(命薬)とも呼ばれ、ビタミンやミネラルが豊富なうえに、ニガウリと呼ばれるようにあの苦み成分の「モモルデシン」には胃を元気にしたり、「チャランチン」には血糖値を下げる作用が知られています。食欲増進効果もある夏バテ防止にうってつけの野菜です。

その苦みを楽しむ旬でもありますが、苦手な方も多いはず。ゴーヤの苦みを抑える食べ方をご紹介します。

①たくさんの野菜やお肉などと一緒に炒めることでゴーヤの比率を下げる
②マヨネーズ和え(マスタードなどを加えたい)などオイルでコーティングする
③これが一番簡単。素揚げまたは天ぷらにする。これでわずかな苦みしか残りません。
同じ夏の旬で、苦みがある「ケール」やクセのある「ツルムラサキ」なども効果てきめん。一緒に素揚げや天ぷらにしてみてはいかがでしょうか。

苦みを活かすなら、塩揉みで鰹節をたっぷりと。夏バテ防止なら豚肉と。食欲不振には梅を和えて。

 

野菜セットでは、7月下旬から8月中旬にかけて茨城県産の有機ニガウリをお届けしています。

<保存方法>
数日の保存は袋のまま冷蔵庫へ。少し持たせたいときはワタを取りキッチンペーパー+ラップ。長期の場合は輪切りにして冷凍庫で。

 

通販:夏の旬はこちらへ

 

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