【震災時に】カセットコンロでご飯を炊く!具沢山で炊く!

非常時だからこそ、しっかり食べて免疫を落とさない!

夏になると線状降水帯による豪雨、破壊力のある台風。冬になれば大雪などで交通麻痺、停電などが。そしていつ起こるかわからない巨大地震。電気水道ガスがストップ!もしかすると復旧まで時間がかかるかもしれません。ストレスの高い非常時だからこそ、しっかり栄養を摂ることが大切。停電時には足の早い魚肉類なども心配。そんなときには・・・カセットコンロでご飯を炊く!具沢山で炊く!のです。

カセットコンロで炊き込みご飯の炊き方

ポイント1

炊飯するお鍋は蓋がついていれば大丈夫。

ポイント2

停電時なのだから冷蔵庫にある足の早い魚肉類や野菜を加えた炊き込みご飯にすれば栄養抜群で腐らせてしまうことのない一石二鳥の方法。お肉も加熱されていれば、あたためなおしができます。

ポイント3

焦げ付かないように、やや弱めの火加減で、食卓など目の届くところで火加減や加熱時間を調整します。火を止めるまでは20分ほどなので、スマホをみながら目の前で。


カセットコンロでご飯を炊くときの覚えておきたい分量

お米カップ1杯に対して水カップ1.5杯

22cmくらいのお鍋なら2合くらいまで。2合なら水はカップ3杯。

冷蔵庫の残り野菜や魚肉類ほか具材と調味料適量


カセットコンロでのご飯の炊き方

① 米を洗米せず(水の節約)1時間ほど浸水させる

② 具材をのせてその上に調味料や出汁を適量加える

 ※最後に味を決めればよいので薄味で

③ 蓋をして沸騰(湯気が吹き始める)まで「中火」
※ステンレス鍋などは5~6分、土鍋、鋳物鍋は10分ほど。ここまでは目視をします

④ つぎは弱火で「12分」加熱

⑤ 火を止めて「10分」蒸らして、味を調えたら出来上がり

これならワンプレートで一食分となります。
お皿にはラップをのせておけば洗い物もでません。
時間が経ち、硬くなっていたら、水を加えて煮なおします。

※玄米の場合は、浸水時間2時間以上、水加減は1.8倍、沸騰後に弱火で25分加熱、蒸らしを25分。

※写真は、蓋つきのステンレス鍋で、お米2合に、冷蔵にあった、茎たち菜、人参、キャベツ、豚肉。出汁パックを加え、味付けは塩で。食べるときに少し醤油を足しました。

非常時のために、ぜひ一度、冷蔵庫にあるもので試してみてください。この経験がこれから強い味方となってくれるはずです。

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