【砂糖不使用】冷やし中華のつゆ(タレ)のレシピ

冷やし中華のタレは自家製で

冷やし中華はじめました~の季節がやってくると、やはり冷やし中華が食べたくなる。

定番の具材が揃っていなくても、別に構わない。冷蔵庫にある余り野菜やお肉などを細かく刻んで加えれば毎回新しい味わいが楽しめる。自由な発想で新鮮な気持ちで食べることができ、ちょっと外しても愛嬌のうち、と片付けられるのが家庭料理の魅力。

なにはともあれ、この味を取りまとめてくれるのは、やはりあのタレのすごさなのかもしれません。

酸っぱくてしょっぱいけれど、とても甘く、ごま油の香りと味の重厚感もあり、これを食べた瞬間に元気が出る。当然、子供だって大喜びの味わい

町の中華や市販の冷やし中華の味をなんの疑問もなく、頼り続けてきた結果、その味について深く考えてこなかった。別にいいのだけれど。

ただ、一度、スープだけで味わってほしい。スープは極上に甘い。甘すぎる、、、。そして喉の奥底にずっと離れない味が残る。

 

冷やし中華のつゆのレシピ 材料を入れて混ぜ合わせるだけ。

50を過ぎた我々にはこの甘さはもう不要だし、逆に甘さを減らして、自称「大人の味」として喜んでいたい。麺はあの中華麺が必要だから、セットされている麺つゆは使わずに自作すれば問題なし。だって、加熱不要でとても簡単なのだから

ポイントは、冷やし中華用に「蒸し鶏」を作り、底に残った「スープ」を使うこと。

冷やし中華のタレの分量(砂糖不使用・二人前)

・醤油 大さじ1
・りんご酢 大さじ2

・ごま油 小さじ1/2
・はちみつ 少々
・蒸し鶏のスープ 大さじ2
※ここに加えてもおいしいもの
 生姜、にんにくすりおろし、胡麻ペースト、辣油など

ポイント1
スープは冷やし中華用の鶏肉を酒蒸ししたときの汁。

鶏肉の酒蒸し・・・鶏肉に塩1%、こしょう少々をして、生姜やネギの葉を適量カットして、鶏にのせたら、日本酒をふりかけて、ラップをして電子レンジまたは蒸し器で蒸す。粗熱が取れたら冷蔵庫で保存。八角や五香紛があれば隠し味に。

ポイント2
冷やし中華を食べるときに、練り辛子よりも辣油がおすすめ。

辣油に入っているさまざまな香辛料がつゆの味を複雑にしてくれるので、口飽きしない深い味わいに引き上げてくれる。

ポイント3
賢いおとなの食べ方で
麺類を食べるとき、しかも冷たいものを喉に通したいのだから、一口目から麺をずるっとやってしまいがち。しかしこれは血糖値スパイク(食後高血糖)をおこしやすい食べ方。そこはぐっと我慢。ベジファースト、プロテインファースト、なにしろ麺にいかずに、炭水化物以外のものを先に入れておきたい。蕎麦は低GIで知られているが、とはいえ炭水化物。蕎麦のときも同様であることをお忘れなく。

レッツゴー、大人の冷やし中華へ!

<関連記事>
砂糖を使わないと、塩も減らせる?(ダイエットにも高血圧にも糖尿病にもよい)

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA


コメントする